猫背のテレビジョン

キー局が見られるので東京から離れたくありません(やや誇張)

17年振りの復活といつもの流れ(19/2/11〜2/17の自分)

ナンバーガール復活と思想的なアレ

natalie.mu

大学生の頃、CD・MDがすり切れるレベルで聞いていた……のにも関わらず、結局解散するまでに一度もライブに行けず後悔したバンド2大巨頭の1つ、ナンバガ復活。そりゃ、RSRの公式アカウントが微妙に煽ったツイートしますよねというか。

2大巨頭のもう1つ、スーパーカーに関しては経緯が経緯なので復活は殆ど期待してなかったけど、ナンバガに関しては、過去作のリマスター版発売とか映像作品発売とか再結成しそうなタイミングが何度かあったので、その度に期待はしてましたが、まさかこのタイミングとは。

復活の一報に大騒ぎになった後、ドラムスの人の思想的な問題でザワザワするのが2019年って感じでアレですが。 この件については火消しはなかなか難儀な気がしますし、思想と作品やバンドとしての活動を切り離せない人もいるだろうなーと思いつつ、右っぽい表現をモチーフとして使ってたナンバガやZAZENの作品まで延焼しないでくれと切に願ってます。

五輪担当相の例の発言全文

  • 大臣クラスの政治家の問題発言が報道される
  • 炎上する
  • 発言全文を掲載するメディアが出てくる
  • 「全文読んだら印象違う!印象操作!」的な反応が出回る

が最近のテンプレだと思うんですが、正直「全文読んだら印象違う!印象操作!」って反応前提で全文読んでない?という気が…。 全体通して言葉選んでるけど、終盤で一気にボロが出てる感じ。 ただ、過去の発言といい、個人的にこの人嫌いなだけな気もするし、病気の件もあるから変に騒ぎすぎてもって感じがするので、余計にたちが悪い。

シベリア少女鉄道 vol.30 「いつかそのアレをキメるタイム」

シベリア少女鉄道「いつかそのアレをキメるタイム」金曜の回見てきました。序盤からヤバいのに、終盤の畳み掛けで笑い過ぎて身の危険を感じました。狂気。

最近のシベ少、かつての定番だった「長めの伏線」と「終盤での明後日の方向で伏線回収」から、「序盤か中盤あたりで何かしらのルールが分かる」「ルールがぐちゃぐちゃになる」「全く想定外のオチに突き進む」にシフトした感あるんですけど、それがさらに進んだ感じ。終盤「もう勘弁してくれ……」と思ったレベル。今回も最高に一切心に響かない舞台でした。