日常とSMAP(16/1/11〜17の自分)
さすがにこの時期になると、街中の年末年始ムードも無くなり、クリスマスだお正月だと騒いでいた頃が遠い過去に感じる今日この頃。
録画してた紅白を見返そうと思ったけど、数分で気持ちが着いていかずに挫折。いろんな意味でリアルタイムで見てこその番組なんだなーと思った次第ですがいかがお過ごしでしょうか。
気持ちが日常に戻りすぎて、たまに外し忘れているであろう注連飾りとか見掛けてハッとする。時の流れは容赦無い。
SMAPと日常
なんか一昨年の27時間テレビのドラマみたいな情報流れてるけどマジなのコレ。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 12
コラであることを願いつつ寝ますわ……… https://t.co/4Q4d3MtX1d
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 12
コラ画像じゃないのかアレ。えー………。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 12
例のスポーツ紙の一面がTwitterに出回り始めたのを目撃してしまい、いろんな人のツイートを漁り続けた結果、見事に眠れなくなるという結果に。別に音源買ったり、メンバーが出てる映画やドラマを積極的に見るような人ではないはずなのに、いざ「解散」という言葉がリアリティを帯び始めると、途端に焦り始める自分。
「いいとも」終了の発表があった瞬間にも似てるというか、「いいとも」も「ごきげんよう」も、ましてや「SMAP」もいない世界に生きるというのが少々信じられない。その辺り、世代によって受け止め方だいぶ違うだろうけど。いやーマジか。
例の解散の件、本人の口から説明が無いと……とは思いつつ、その手の発表でよく使われるWeb上の媒体(※事務所のサイトを除く)を一切持ってないていうのは、今どき凄いというか何というか。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 13
録音してたナイナイ岡村さんのANN聴いてる。 SMAPの件について、割と身近な人が話している安心感というか信頼感がすごい。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 14
で、ファンの人達が何かと「本人の言葉を聞かないと……」みたいなツイートをしていて、それはごもっともなんだけど、結婚・離婚からグループの再結成・活動休止から解散までTwitterやFacebookで知らされるこのご時世に、Web上の媒体を殆ど持ってないっていうのも凄いなと思う訳ですよ。
stamefusa.hateblo.jp
一方そんな中、「ジャパネットの通販番組に高田社長が出る日常」が静かに幕を閉じていました。
Twitterのタイムラインが若干ざわざわしてたので慌ててCSにチャンネル変えたら、このグランドフィナーレ感。
周りのMC陣は号泣してるし、スタジオには社員が大挙して集結してるって状況の中、当の高田元社長は通常営業というブレの無さが見事でした。
POLYSICSと新年
1/11のPOLYSICS 新年会ライブ@CLUB Que行ってきましたよ。
いつものライブと違って、ライブとお年玉抽選会が半々というイレギュラーな構成で、インストアイベントとかファンミーティング的な雰囲気。
なので、ライブが割とサクッと終わってしまい、その点は不完全燃焼だったけど、後半のグダグダした感じの抽選会が楽しかったし、新曲披露やフルアルバム&ツアーの発表もあって、結果的には満足という不思議なイベントでした。
natalie.mu
新譜はまさかの19曲収録。去年出た企画盤2枚(HEN愛シリーズ)から1曲も収録されず、完全新曲で構成。
音源聴いてみないと何とも言えないけど、
HEN愛ツアー→ロックインジャパン→2日で100曲……の「異常な引き出しの数と意外な構成と演奏力で客を力尽くで圧倒する」的な流れが新譜にも反映されているとすれば、かなり楽しみ。あれはPOLYにしかできない芸統。
日テレとバルス
internet.watch.impress.co.jp
自分もリアルタイムで見てたけど、「タニタ」を筆頭に「バルスってツイートするべき瞬間に他の3文字をツイートする大喜利」の方が盛り上がってた感。
ラミレス
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 15
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 15
自分もですが。
年末年始を凌駕する日常(16/1/4〜10の自分)
正月休み終盤の「このまま仕事に復帰できないんじゃないか」という不安と「あーー仕事したくねーーなーー」というモヤモヤは、職場に足を踏み入れた瞬間に霧散するのでした。例年通り。
毎年思うのですが、自分自宅勤務には絶対向いてない。終わらない年末年始(ないしは夏休み)を過ごせる確信があります。
年を取ると1年が早く過ぎるような感覚には「ジャネーの法則」という名前がある。トリビアの泉
(↑ベッキーが若い。そしてその後を思うと、切ない)
日々に新しい刺激があれば1年を長く感じるようになるんでしょうが、じゃあどうすればいいのかと問われれば、よく分からない。日替わりで通勤ルート変えるとかですかね。
Pinterestの使い方
完全に塩漬けにしていたPinterestのアカウントを復活させてみました。
Twitterとかに流れてくるテレビ的な画像をただ収拾する目的で。
これ、Tumblrでよくね?……と今気付きましたし、公開設定で使うのもアレな気がしますが、恐る恐る使ってみます。。
2016年。年男。
今年も内田裕也がひたすら自転車を漕ぎ続ける映像を見てる。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 9
これ見ると「年末年始の喧噪が終わったなー」て気分になります。
という訳で、2016年もよろしくお願いします。今年は続くといいですね、コレ。(もはや他人事)
年末年始の自分
年末は30日に「幕張じゃない方のフェス」こと清水ミチコの「1人フェス」、
大晦日は「幕張の方のフェス」ことCOUNTDOWN JAPAN15/16に行きましたよ。ここで、紅白の様子をタイムライン上で確認しつつ年越しました。ここ数年の例年通り。
COUNTDOWN JAPAN 15/16(最終日)
ロッキングオンの渋谷社長が何かと「今年は違う」感をブログで出してたので、何がどう変わったのかと思ったら、装飾周りが派手になってました。
通路にもLED、ステージ入り口の上にもLED、去年からかもしれないけどMOON・COSMOにも巨大モニター。
マンパクの流れからなのか、フェス飯のレベルも妙に高く、動線周りも大きな混乱無し。
ホスピタリティとは、おもてなしとは、みたいな気分になりますよね。
EARTHのモニターに西野カナが大写しになった瞬間にどよめく客。
そもそも紅白の中継が入るとは思ってなかった人も自分の周りにチラホラと。
椎名林檎の時の向井秀徳といい、星野源といい、自分の行き慣れたフェス・聞き慣れた音楽と「国民的音楽番組」が繋がる瞬間が何度もあって、ちょっと鳥肌立ちました。CDJは初回(1日1万人も来なかった回)から来てるので、まさかこういう瞬間に立ち会えるとは思いもしなかったので。
ただ、バンプのような好待遇のバンドがこの先現れるのか、みたいな考えもよぎりましたが。どうなんすかね。
【 #CDJ1516 4日目】POLYSICS→佐野元春→Shiggy Jr.→Base Ball Bear→清竜人25→水曜日のカンパネラ→BUMP OF CHICKEN→Czecho No Republic→SPECIAL OTHERS
→帰宅。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2015, 12月 31
今回見たのはこんな感じ。個人的に、年明け1発目のバンドがスペアザだったのが良かった。静かにじわじわ盛り上がるバンドをここに持ってきてくれたおかげで、テンション保ったまま帰路につけました。
例年、年越してからは特に見たいバンドも無い、そして眠いし疲れも出てるし、みたいな感じでフラフラと家に帰る流れなので。
今年も良いCDJでした。
年末年始見たテレビ
- 12/28:FNSお笑い祭
- 12/28:有吉の壁 Ⅲ
- 12/29:時間がある人だけ出られるTV「2015年 テレビで一番笑いを取った芸能人ベスト100」
- 12/30:クイズ☆正解は一年後
- 12/31:第66回NHK紅白歌合戦(※ 星野源/BUMP OF CHICKEN/椎名林檎/小林幸子 あたりをまとめて)
- 1/1:あけましてそんなバカなマンまさかのそんなバカ生放送SP
- 1/1:新春ツギクルもん
- 1/1:芸人キャノンボール2016〜公道最速借り物レース〜
- 1/2:ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円
- 1/2:ブラタモリ× 鶴瓶の家族に乾杯真田丸スペシャル
- 1/2:共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜
- 1/3:ゴッドタン スペシャル 芸人マジ歌選手権
芸人キャノンボール、ETCカードのくだりから加速度的に面白い。
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 1
芸人キャノンボールがいろんな意味で凄かった。いろんな意味で、この時間帯にこの演出の番組を編成する勇気。映像作品化してくれないかしら………。 #gcb2016
— Sumito Miyauchi (@necoze) 2016, 1月 1
アラフォーとは
誕生日を迎えて、何かとアラフォーアラフォー言ってたら「アラフォーって40±3歳のことじゃないの?」との指摘が複数から。え、そうなんすか。
……で、Wikipediaなので信憑性はアレだけど、アラサーの定義がこちら。
アラサーとは、和製英語の「around thirty」(アラウンド・サーティー)の略で、27歳以上33歳以下(30歳前後)の人のこと。 但し、一部では27歳になりたての人や33歳を過ぎた人を30歳前後とまとめると、25歳前後や35歳前後との区別がつきにくく、限定的な意味合いも薄れるため、厳密に28歳~32歳とする定義も存在するが、基本的には個人個人の感じ方によるとされる。
……ですって。
で、結果としてこんなアンケートまで行われていた始末なので、何かその人次第って感じなんすかね。
……もう、30代で良い気がしてきた。
35
昨日、一つ歳を重ねました。35歳。
自分も「アラフォー」と呼ばれる年代に片足突っ込むことになりましたよ。四捨五入で40ということで。「アラウンド」の隅の方。
年々、「歳を重ねる」という感覚が薄れてきたというか、焦りや不安というよりも「諦念」に近い感覚になってきたのだけど、いざ「35」という歳になってみると、まぁこれはこれでキリが良い数字かなと思い始めるという。
「創業34周年」だと「たぶん、毎年創業記念セールやってんだなー」みたいな感じだけど「創業35周年」だとそれなりにアニバーサリー感があるというか。
そんなキリの良い歳になったので、いろんな面で中途半端さがあった状況を、いろいろと取捨選択しながら、色濃くできれば良いなと思う所存です。
そんなことを、Twitterの自分のタイムラインで繰り広げられる「母の日だから、自分の母親への感謝のツイート」をする人と「わざわざTwitter上で感謝するくらいなら直接言えよ」的なDISをする人が入り交じる状況を見ながら思いました。
……、というか母の日ってもうちょい日程ずれてませんでしたっけ……。
「R-1ぐらんぷり 2015」が思いがけず面白かった
例年期待してない理由
審査がどうも微妙に感じる
演出全般
その辺が気になって、個人的にどうも乗りきれない。
思いがけず良かったR-1 2015
「煽りVTRが悲壮感漂わせ過ぎ問題」
また、優勝の秘訣として挙げたのが「出演者のあおりVTR」。芸人がネタを披露する前に自身を紹介するVTRを流すのだが、このVTRで成功したのは、ゆるいVTRを流した華丸・大吉とトレンディエンジェル、そしてそもそもVTRがない三拍子だという。その他の出場者は本来のネタとは違うシリアスなVTRに観客が緊張してしまい、素直にネタを受け止められなかったのではないかと冷静に分析した。
選曲とデザインテイスト変更による解決?
年末年始に見たテレビの記録 2014〜2015
今年こそは、HDDレコーダーに録りためてた番組をがっつり消化しよう!
……と意気込んで迎えたの冬休み。
前半はCDJ、後半は実家で大半を過ごしていたため、そう思うようにはいかず。
結果、年末年始の特番で未消化な番組が増えただけ。
HDDレコーダーに2TBの容量があっても、こっちの消化するスピードが追いつかない悩ましい現状が続く。そんな中、見た番組と簡単な感想。
爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り(2014年12月26日 / テレビ朝日)
オリラジのネタがただただ凄かった。
久々の武勇伝、からの本気の歌とダンスに突入する斜め上行く展開。
笑いの要素を終盤一切盛り込んでないのに、状況にめちゃめちゃ笑えてしまう。
ネタ祭りといい、年末年始はネタ番組が沢山あって素敵だし、ベテラン・中堅の鉄板のネタを立て続けに見られるのも贅沢。ただ、これがレギュラー放送となると、寂しい現状。
ライナーノーツ(2014年12月27日 / フジテレビ)
サカナクションファンの10名の著名人からの証言と、それを見ている一郎さん本人のコメントで構成されたドキュメンタリー的な番組。
見る前は、著名人の人選が謎だったものの、いざ見てみると好きな曲が割とマニアックだったりして、割とちゃんとした選定なんだと思ったり。
番組の作りといい、洒落た演出と良い、なんか一時期やってた「オデッサの階段」っぽかった。(※制作会社が一緒かと思ったら、全然違った)
【松岡正剛の知】ロングインタビュー (オデッサの階段) - YouTube
絶対笑者「トリオについて考える」(2014年12月27日 / NHK総合)
「漫談家について考える」(2014年12月28日 / NHK総合)
漫談家の回で見たナオユキのネタが思いがけずとても好みだった。
この方、何度かR-1の決勝や敗者復活に残ってるはずで、そこで見たときは大して印象に残ってなかったはずなんだけど、長尺でまったり見ると印象がガラッと変わるというか。
年末スペシャル 朝まで!ドキュメント72時間(2014年12月28日 / NHK総合)
上位の殆どが見たことのある回だったので、トークパートだけ掻い摘まんで。
視聴者投票で1位になった「大病院のコンビニ」に出てきた産婦人科の先生がすごく魅力的な方だなぁと思ったら、そういう投稿が多数あったとのこと。やはり。
クイズ☆正解は一年後(2014年12月30日 / TBS)
年始に今年の出来事の予想を収録して、年末生放送で答合わせする斬新なクイズ番組、第2回目。今回もめちゃめちゃ面白かった。
今回の「笑ってはいけない」といい、この番組といい、アイスバケツチャレンジがいつの間にか罰ゲームのネタ扱いされてる状況に笑う。
第65回NHK紅白歌合戦(2014年12月31日 / NHK総合)
CDJで幕張に行ってたのでリアルタイムでは見られず。でも、Twitterで大半のフォロワーが実況してるので、何が起きてるかは逐一手に取るように分かってしまう時代。
そんな中、自分の環境下で大騒ぎになったゴールデンボンバーのアレ。録画したやつを5回は繰り返し見たくらい、心底くだらなくて最高。
この人達、美川憲一・小林幸子のポジションに完全に収まったのかもしれない。本人達の意思はともかく。
共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜(2015年1月2日)
あるあるネタを「共感詩」として発表しあう人気お笑いイベントのテレビ番組版 第2弾。
今回はバンド「トリプルファイヤー」のボーカルが大活躍。
「塾での俺が本当の俺」を筆頭に作品のセンス・視点が凄まじい。
だいぶ前に、YouTubeのライブ動画を見て、脱力した歌詞と歌、それに相反する凄テクな演奏が妙に気になって音源を速攻でダウンロードしてたけど、この人(達)が世に出る瞬間が来るとは思ってもなかった。
しくじり先生 傑作選(2015年1月3日 / テレビ朝日)
各方面で話題になったオリラジ先生の回の1時間完全版。
レギュラー回も何度も見返してたはずなのに、これも2回見てしまった。
「トーキングブルースみたい」(オードリー若林)という言葉通り、あっちゃんのワードセンスが光りまくり。
もしより浅い時間帯に昇格するようなことがあれば、もう一回全国にこの回を流して欲しい。なんならDVD化すらしてほしい。
【しくじり先生】10月2日(木)放送予告 - YouTube
NHKスペシャル ネクストワールド 私たちの未来「第1回 未来はどこまで予測できるのか」(2015年1月3日 / NHK総合)
「第2回 寿命はどこまで延びるのか」(2015年1月4日 / NHK総合)
さまざまな事例をベースに、30年後の未来の世界を予見するシリーズ。
初回の未来予測の回は、ドラマパートの割と小っ恥ずかしい演出とか、人工知能の定義がふわっとしすぎてたりで、気になった箇所が多かったものの、なんだかんだでこういう未来が来てしまうのかも、と思わせるには十分な内容だった。
わくわくするような感覚を想像してたけど、視聴後は割と漠然とした不安が残る感じで、その直後に見た、怒り新党SPでいつもの3人のやりとり見て、妙に安堵を覚えたのは自分だけではない……と思う。
ゴッドタン スペシャル 芸人マジ歌選手権(2015年1月3日 / テレビ東京)
毎回プロデューサーの佐久間さんがTwitterで「過去最高傑作」を明言してるように思うけど、今回は間違いなく傑作。初めてDVDを買おうとすら思ってるくらい。
角田バンドの曲が「ゲスの極み乙女。」のキラーボールっぽいなーと思ったら、バナナマン設楽さんがズバリ言及しててビックリした。
ゲスの極み乙女。"キラーボール" (Official Music Video) - YouTube
家、ついて行ってイイですか?(2015年1月5日 / テレビ東京)
気になってたものの、ずっと見る機会を逃してた番組をようやくリアルタイムで。
印象的だったシングルマザーのキャバ嬢の女性といい、取材OKした人がことごとく特殊なバックボーンの持ち主なのは、「終電を逃した」というシチュエーションがあってのことなのか。
ブログ、改めまして。
オンラインではネコゼを名乗っている人が、
最近見たテレビ番組・ライブ・イベント等々の感想とかレビューとか、諸々の雑感を載せていくブログ、……の予定。本業(何)絡みのネタを載せるかどうかは様子見。(たぶんしない)
TwitterとかFacebookでシェアしては割と誰からも共感を得られなかったようなネタをごっそりこっちに移管するようなイメージで続けるつもりですがどうなんすかね。
長らく某所のブログを放置してきましたが、
自分の見たもの・聴いたもの、そして考えた事をアーカイブするメディアがそろそろ必要だなと思いまして、改めてブログを作ってみた次第ですが、果たして。
以上です。