猫背のテレビジョン

キー局が見られるので東京から離れたくありません(やや誇張)

日常とSMAP(16/1/11〜17の自分)

さすがにこの時期になると、街中の年末年始ムードも無くなり、クリスマスだお正月だと騒いでいた頃が遠い過去に感じる今日この頃。
録画してた紅白を見返そうと思ったけど、数分で気持ちが着いていかずに挫折。いろんな意味でリアルタイムで見てこその番組なんだなーと思った次第ですがいかがお過ごしでしょうか。

気持ちが日常に戻りすぎて、たまに外し忘れているであろう注連飾りとか見掛けてハッとする。時の流れは容赦無い。

SMAPと日常

例のスポーツ紙の一面がTwitterに出回り始めたのを目撃してしまい、いろんな人のツイートを漁り続けた結果、見事に眠れなくなるという結果に。
別に音源買ったり、メンバーが出てる映画やドラマを積極的に見るような人ではないはずなのに、いざ「解散」という言葉がリアリティを帯び始めると、途端に焦り始める自分。
「いいとも」終了の発表があった瞬間にも似てるというか、「いいとも」も「ごきげんよう」も、ましてや「SMAP」もいない世界に生きるというのが少々信じられない。その辺り、世代によって受け止め方だいぶ違うだろうけど。いやーマジか。

で、ファンの人達が何かと「本人の言葉を聞かないと……」みたいなツイートをしていて、それはごもっともなんだけど、結婚・離婚からグループの再結成・活動休止から解散までTwitterFacebookで知らされるこのご時世に、Web上の媒体を殆ど持ってないっていうのも凄いなと思う訳ですよ。

stamefusa.hateblo.jp 一方そんな中、「ジャパネットの通販番組に高田社長が出る日常」が静かに幕を閉じていました。
Twitterのタイムラインが若干ざわざわしてたので慌ててCSにチャンネル変えたら、このグランドフィナーレ感。
周りのMC陣は号泣してるし、スタジオには社員が大挙して集結してるって状況の中、当の高田元社長は通常営業というブレの無さが見事でした。

POLYSICSと新年

1/11のPOLYSICS 新年会ライブ@CLUB Que行ってきましたよ。 いつものライブと違って、ライブとお年玉抽選会が半々というイレギュラーな構成で、インストアイベントとかファンミーティング的な雰囲気。
なので、ライブが割とサクッと終わってしまい、その点は不完全燃焼だったけど、後半のグダグダした感じの抽選会が楽しかったし、新曲披露やフルアルバム&ツアーの発表もあって、結果的には満足という不思議なイベントでした。
natalie.mu 新譜はまさかの19曲収録。去年出た企画盤2枚(HEN愛シリーズ)から1曲も収録されず、完全新曲で構成。
音源聴いてみないと何とも言えないけど、
HEN愛ツアー→ロックインジャパン→2日で100曲……の「異常な引き出しの数と意外な構成と演奏力で客を力尽くで圧倒する」的な流れが新譜にも反映されているとすれば、かなり楽しみ。あれはPOLYにしかできない芸統。

日テレとバルス

internet.watch.impress.co.jp 自分もリアルタイムで見てたけど、「タニタ」を筆頭に「バルスってツイートするべき瞬間に他の3文字をツイートする大喜利」の方が盛り上がってた感。

自分もですが。

年末年始を凌駕する日常(16/1/4〜10の自分)

正月休み終盤の「このまま仕事に復帰できないんじゃないか」という不安と「あーー仕事したくねーーなーー」というモヤモヤは、職場に足を踏み入れた瞬間に霧散するのでした。例年通り。  

毎年思うのですが、自分自宅勤務には絶対向いてない。終わらない年末年始(ないしは夏休み)を過ごせる確信があります。

 


年を取ると1年が早く過ぎるような感覚には「ジャネーの法則」という名前がある。トリビアの泉

 

(↑ベッキーが若い。そしてその後を思うと、切ない)
日々に新しい刺激があれば1年を長く感じるようになるんでしょうが、じゃあどうすればいいのかと問われれば、よく分からない。日替わりで通勤ルート変えるとかですかね。

 

Pinterestの使い方

完全に塩漬けにしていたPinterestのアカウントを復活させてみました。
Twitterとかに流れてくるテレビ的な画像をただ収拾する目的で。

www.pinterest.com

これ、Tumblrでよくね?……と今気付きましたし、公開設定で使うのもアレな気がしますが、恐る恐る使ってみます。。

2016年。年男。

これ見ると「年末年始の喧噪が終わったなー」て気分になります。 という訳で、2016年もよろしくお願いします。今年は続くといいですね、コレ。(もはや他人事)

年末年始の自分

年末は30日に「幕張じゃない方のフェス」こと清水ミチコの「1人フェス」、
大晦日は「幕張の方のフェス」ことCOUNTDOWN JAPAN15/16に行きましたよ。ここで、紅白の様子をタイムライン上で確認しつつ年越しました。ここ数年の例年通り。

COUNTDOWN JAPAN 15/16(最終日)

ロッキングオンの渋谷社長が何かと「今年は違う」感をブログで出してたので、何がどう変わったのかと思ったら、装飾周りが派手になってました。
通路にもLED、ステージ入り口の上にもLED、去年からかもしれないけどMOON・COSMOにも巨大モニター。
マンパクの流れからなのか、フェス飯のレベルも妙に高く、動線周りも大きな混乱無し。
ホスピタリティとは、おもてなしとは、みたいな気分になりますよね。

EARTHのモニターに西野カナが大写しになった瞬間にどよめく客。
そもそも紅白の中継が入るとは思ってなかった人も自分の周りにチラホラと。
椎名林檎の時の向井秀徳といい、星野源といい、自分の行き慣れたフェス・聞き慣れた音楽と「国民的音楽番組」が繋がる瞬間が何度もあって、ちょっと鳥肌立ちました。CDJは初回(1日1万人も来なかった回)から来てるので、まさかこういう瞬間に立ち会えるとは思いもしなかったので。
ただ、バンプのような好待遇のバンドがこの先現れるのか、みたいな考えもよぎりましたが。どうなんすかね。

今回見たのはこんな感じ。個人的に、年明け1発目のバンドがスペアザだったのが良かった。
静かにじわじわ盛り上がるバンドをここに持ってきてくれたおかげで、テンション保ったまま帰路につけました。
例年、年越してからは特に見たいバンドも無い、そして眠いし疲れも出てるし、みたいな感じでフラフラと家に帰る流れなので。
今年も良いCDJでした。

年末年始見たテレビ

d.hatena.ne.jp bylines.news.yahoo.co.jp

アラフォーとは

誕生日を迎えて、何かとアラフォーアラフォー言ってたら「アラフォーって40±3歳のことじゃないの?」との指摘が複数から。え、そうなんすか。

……で、Wikipediaなので信憑性はアレだけど、アラサーの定義がこちら。

アラサーとは、和製英語の「around thirty」(アラウンド・サーティー)の略で、27歳以上33歳以下(30歳前後)の人のこと。 但し、一部では27歳になりたての人や33歳を過ぎた人を30歳前後とまとめると、25歳前後や35歳前後との区別がつきにくく、限定的な意味合いも薄れるため、厳密に28歳~32歳とする定義も存在するが、基本的には個人個人の感じ方によるとされる。

アラサー - Wikipedia

……ですって。
で、結果としてこんなアンケートまで行われていた始末なので、何かその人次第って感じなんすかね。

www.oricon.co.jp

……もう、30代で良い気がしてきた。

35

昨日、一つ歳を重ねました。35歳。

自分も「アラフォー」と呼ばれる年代に片足突っ込むことになりましたよ。四捨五入で40ということで。「アラウンド」の隅の方。

年々、「歳を重ねる」という感覚が薄れてきたというか、焦りや不安というよりも「諦念」に近い感覚になってきたのだけど、いざ「35」という歳になってみると、まぁこれはこれでキリが良い数字かなと思い始めるという。

「創業34周年」だと「たぶん、毎年創業記念セールやってんだなー」みたいな感じだけど「創業35周年」だとそれなりにアニバーサリー感があるというか。

そんなキリの良い歳になったので、いろんな面で中途半端さがあった状況を、いろいろと取捨選択しながら、色濃くできれば良いなと思う所存です。

そんなことを、Twitterの自分のタイムラインで繰り広げられる「母の日だから、自分の母親への感謝のツイート」をする人と「わざわざTwitter上で感謝するくらいなら直接言えよ」的なDISをする人が入り交じる状況を見ながら思いました。
……、というか母の日ってもうちょい日程ずれてませんでしたっけ……。

「R-1ぐらんぷり 2015」が思いがけず面白かった

R-1ぐらんぷり 2015見ました。
いやー、今年は面白かった! 久々に何度も見返してしまいました。
 
例年R-1は、キングオブコントTHE MANZAIと違って、割と平熱で見られる賞レースと言いますか、この2つと違って大して期待してないんです。そう言いつつ、毎年見てますけど。

例年期待してない理由

大して期待してなかった理由は2つ。
 

審査がどうも微妙に感じる

他の2つは割と審査にガチな感じがあるというか、予選の観覧に行った方の評判と勝ち残った芸人の顔ぶれがそこそこ合致してる感があるのだけど、R-1はどうもその辺りにズレを感じることが多々あり。こればかりは実際に予選を見に行ってみないと断言できない話なんですけど、去年THE MANZAIの本戦サーキット見に行った身としては、なんか特殊な感じがするなと。
 
特に今年の3回戦で、明らかにその日一番のウケをかっさらっていたと思われる芸人が落ち、微妙な結果に思われた芸人が残るという結果があったようで、その辺りの言及がTwitterで散見された感があります。
ファイナリストの顔ぶれはそれなりに期待が持てる面々だったけど、何故コンビの片割れがピンとして出場してんのかな感はいなめず、どうにも人選に首をひねる場面があり。
 

演出全般

もう1つは、これは単純に好き嫌いの話だと思うのですが、音楽といい、テロップの出し方といい、スタジオのセットといい、垢抜けない。というか、ダサい。
その辺が気になって、個人的にどうも乗りきれない。
 
……そんなことを思いつつ、過去には、ほっしゃん。博多華丸、ブレイク前のバカリズム等々を輩出し、個人的には11年チャンピョンの佐久間一行を発掘したという功績もあり、なんやかんやで見逃せない大会でもあるわけです。
 

思いがけず良かったR-1 2015

で、今年見た感想なんですが、………思いがけずとても良い大会でした。
 
とにかく最終決戦に残った3人のネタがどれもめちゃめちゃ面白かった!
過去の大会との比較は上手くできないけど、録画してたのを何度も見返すくらいの強度があるネタが見られたのは凄く良かったなーと。
 
審査員が5人に減り、代わりに視聴者投票の比重があがったせいなのか、敗者復活枠が3つもあることで展開が読みにくくなったから、……なのかは良く分からないですが、「何故この人がファイナリストなの?」的な芸人にことごとく票が集まらず、評価されるべき人がそれなりに評価されいた印象。
厚切りジェイソンやあばれる君エハラマサヒロはもうちょっと票が入って良かったなとは思うけど。
 
最終決戦に残った3人中2人が全くの無名という点も、埋もれていた才能を発掘したという意味で意義があったし、じゅんいちダビットソンは既にそこそこブレイクしているので、ここ数年の「R-1で優勝しても、全くもって売れる気配がない」みたいなジンクスも払拭してくれそう。
 
そんな訳で、前述の「1つ目の問題」は、決勝の段階である程度解消されていたように感じた訳ですが、「2つ目の問題」に関してはより大きな進展があったように思います。

「煽りVTRが悲壮感漂わせ過ぎ問題」

それは、毎回CGで出てくる金剛像っぽいキャラクターの廃止と殆どのジングル・BGMが総取っ替えになったこと。残ってたのはCM入り前の「BE MY BABY」とネタ終わりのジングルくらい。特に後者は、他の賞レースが抱えている問題を解消するキッカケを作ったんじゃないかと思うほど。
 
それは去年のキングオブコントTHE MANZAI終了後に何かと指摘されていた、ネタ前の芸人紹介のVTRの演出に関する問題。
 
具体的には去年のTHE MANZAI王者、博多華丸大吉の大吉先生が、優勝直後の「たまむすび」でのこの発言で、一部のお笑いファンに知られることとなったと思います。


博多大吉、『THE MANZAI』優勝の勝因を語る。「決勝に行けると思っていなかった」 - エキサイトニュース

また、優勝の秘訣として挙げたのが「出演者のあおりVTR」。芸人がネタを披露する前に自身を紹介するVTRを流すのだが、このVTRで成功したのは、ゆるいVTRを流した華丸・大吉トレンディエンジェル、そしてそもそもVTRがない三拍子だという。その他の出場者は本来のネタとは違うシリアスなVTRに観客が緊張してしまい、素直にネタを受け止められなかったのではないかと冷静に分析した。
また、同時期?(たぶん)に「怒り新党」で有吉が言及したことで、より注目されることとなったと思います。
 
そんな言及が続いたこともあり、個人的に「来年の賞レースはここにメスを入れてくるかどうか」を気にしていた訳ですが。

選曲とデザインテイスト変更による解決?

で、今回の R-1。芸人紹介のBGMはこれでした。
 
まあノリがいい、明るい、カッコイイ。悲壮感や壮大さはもはやゼロ。
VTRの中では相変わらず、バイト暮らしや結婚式が挙げられない等々のエピソードが映し出されてましたが、BGMのせいか妙に前向きな印象に。
テロップのデザインなんかも、全体的にポップな明るい色調に。逆にR-1のロゴが浮いて見える感じはあったけど、このあたりも視聴者の心理的に影響したのか、変に煽りのVTRを引きずらずにネタに集中できた感じがありました。
 
他の賞レースが追随するか分かりませんが、去年の終わりから指摘されてた問題の一つの解決策を見出したという意味でも、今回のR-1はすごく良かったんじゃないかなと、……………そう思いますね!(急にじゅんいちダビットソンっぽい締め)
 

年末年始に見たテレビの記録 2014〜2015

今年こそは、HDDレコーダーに録りためてた番組をがっつり消化しよう!
……と意気込んで迎えたの冬休み。
前半はCDJ、後半は実家で大半を過ごしていたため、そう思うようにはいかず。

結果、年末年始の特番で未消化な番組が増えただけ。
HDDレコーダーに2TBの容量があっても、こっちの消化するスピードが追いつかない悩ましい現状が続く。そんな中、見た番組と簡単な感想。

爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り(2014年12月26日 / テレビ朝日

オリラジのネタがただただ凄かった。
久々の武勇伝、からの本気の歌とダンスに突入する斜め上行く展開。
笑いの要素を終盤一切盛り込んでないのに、状況にめちゃめちゃ笑えてしまう。
ネタ祭りといい、年末年始はネタ番組が沢山あって素敵だし、ベテラン・中堅の鉄板のネタを立て続けに見られるのも贅沢。ただ、これがレギュラー放送となると、寂しい現状。

ライナーノーツ(2014年12月27日 / フジテレビ)

サカナクションファンの10名の著名人からの証言と、それを見ている一郎さん本人のコメントで構成されたドキュメンタリー的な番組。

見る前は、著名人の人選が謎だったものの、いざ見てみると好きな曲が割とマニアックだったりして、割とちゃんとした選定なんだと思ったり。

番組の作りといい、洒落た演出と良い、なんか一時期やってた「オデッサの階段」っぽかった。(※制作会社が一緒かと思ったら、全然違った)


【松岡正剛の知】ロングインタビュー (オデッサの階段) - YouTube

絶対笑者「トリオについて考える」(2014年12月27日 / NHK総合
漫談家について考える」(2014年12月28日 / NHK総合

漫談家の回で見たナオユキのネタが思いがけずとても好みだった。
この方、何度かR-1の決勝や敗者復活に残ってるはずで、そこで見たときは大して印象に残ってなかったはずなんだけど、長尺でまったり見ると印象がガラッと変わるというか。

年末スペシャル 朝まで!ドキュメント72時間(2014年12月28日 / NHK総合

上位の殆どが見たことのある回だったので、トークパートだけ掻い摘まんで。
視聴者投票で1位になった「大病院のコンビニ」に出てきた産婦人科の先生がすごく魅力的な方だなぁと思ったら、そういう投稿が多数あったとのこと。やはり。

クイズ☆正解は一年後(2014年12月30日 / TBS)

年始に今年の出来事の予想を収録して、年末生放送で答合わせする斬新なクイズ番組、第2回目。今回もめちゃめちゃ面白かった。
今回の「笑ってはいけない」といい、この番組といい、アイスバケツチャレンジがいつの間にか罰ゲームのネタ扱いされてる状況に笑う。

第65回NHK紅白歌合戦(2014年12月31日 / NHK総合

CDJで幕張に行ってたのでリアルタイムでは見られず。でも、Twitterで大半のフォロワーが実況してるので、何が起きてるかは逐一手に取るように分かってしまう時代。

そんな中、自分の環境下で大騒ぎになったゴールデンボンバーのアレ。録画したやつを5回は繰り返し見たくらい、心底くだらなくて最高。
この人達、美川憲一小林幸子のポジションに完全に収まったのかもしれない。本人達の意思はともかく。

共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜(2015年1月2日)

あるあるネタを「共感詩」として発表しあう人気お笑いイベントのテレビ番組版 第2弾。
今回はバンド「トリプルファイヤー」のボーカルが大活躍。
「塾での俺が本当の俺」を筆頭に作品のセンス・視点が凄まじい。
だいぶ前に、YouTubeのライブ動画を見て、脱力した歌詞と歌、それに相反する凄テクな演奏が妙に気になって音源を速攻でダウンロードしてたけど、この人(達)が世に出る瞬間が来るとは思ってもなかった。


トリプルファイヤー「スキルアップ」 - YouTube

しくじり先生 傑作選(2015年1月3日 / テレビ朝日

各方面で話題になったオリラジ先生の回の1時間完全版。
レギュラー回も何度も見返してたはずなのに、これも2回見てしまった。
「トーキングブルースみたい」(オードリー若林)という言葉通り、あっちゃんのワードセンスが光りまくり。
もしより浅い時間帯に昇格するようなことがあれば、もう一回全国にこの回を流して欲しい。なんならDVD化すらしてほしい。


【しくじり先生】10月2日(木)放送予告 - YouTube

NHKスペシャル ネクストワールド 私たちの未来「第1回 未来はどこまで予測できるのか」(2015年1月3日 / NHK総合
「第2回 寿命はどこまで延びるのか」(2015年1月4日 / NHK総合

さまざまな事例をベースに、30年後の未来の世界を予見するシリーズ。
初回の未来予測の回は、ドラマパートの割と小っ恥ずかしい演出とか、人工知能の定義がふわっとしすぎてたりで、気になった箇所が多かったものの、なんだかんだでこういう未来が来てしまうのかも、と思わせるには十分な内容だった。
わくわくするような感覚を想像してたけど、視聴後は割と漠然とした不安が残る感じで、その直後に見た、怒り新党SPでいつもの3人のやりとり見て、妙に安堵を覚えたのは自分だけではない……と思う。

ゴッドタン スペシャル 芸人マジ歌選手権(2015年1月3日 / テレビ東京

毎回プロデューサーの佐久間さんがTwitterで「過去最高傑作」を明言してるように思うけど、今回は間違いなく傑作。初めてDVDを買おうとすら思ってるくらい。

角田バンドの曲が「ゲスの極み乙女。」のキラーボールっぽいなーと思ったら、バナナマン設楽さんがズバリ言及しててビックリした。


ゲスの極み乙女。"キラーボール" (Official Music Video) - YouTube

家、ついて行ってイイですか?(2015年1月5日 / テレビ東京

気になってたものの、ずっと見る機会を逃してた番組をようやくリアルタイムで。
印象的だったシングルマザーのキャバ嬢の女性といい、取材OKした人がことごとく特殊なバックボーンの持ち主なのは、「終電を逃した」というシチュエーションがあってのことなのか。

ブログ、改めまして。

オンラインではネコゼを名乗っている人が、
最近見たテレビ番組・ライブ・イベント等々の感想とかレビューとか、諸々の雑感を載せていくブログ、……の予定。本業(何)絡みのネタを載せるかどうかは様子見。(たぶんしない)

TwitterとかFacebookでシェアしては割と誰からも共感を得られなかったようなネタをごっそりこっちに移管するようなイメージで続けるつもりですがどうなんすかね。

長らく某所のブログを放置してきましたが、
自分の見たもの・聴いたもの、そして考えた事をアーカイブするメディアがそろそろ必要だなと思いまして、改めてブログを作ってみた次第ですが、果たして。

以上です。